ふるさと納税 返礼品ガイド 秋田県東成瀬村・収録 1件 返礼品を見る ↓控除上限額を試算
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秋田県東成瀬村のふるさと納税 奥羽山麓の小さな村で、冬を越す菓子に出会う

秋田県東成瀬村のふるさと納税は現在 1件の返礼品を提供しています。 代表的な寄付額は ¥9,000。 主なカテゴリは 食品・お酒(1件) です。

栗駒山の麓、豪雪地帯で育まれた素朴な米菓子。東成瀬村の台所から。

秋田県東成瀬村のふるさと納税 返礼品で人気の地域の風景
東成瀬村(秋田県)/ 写真: Soica2001 (talk)(Public domain)

東成瀬村のおすすめ(編集部が選定)

収録返礼品は全1件。

冬が長い村の、素朴な甘さ

東成瀬村は秋田県の南東端、奥羽山脈の麓にある。積雪が2メートルを超え、5ヶ月も雪に閉ざされる特別豪雪地帯だ。そういう土地では、菓子も自ずと素朴になる。保存がきき、手間をかけずに作れて、茶請けになるもの。あずきでっちは、そうした村の台所の知恵が形になった一品だ。

秋田県・東成瀬村の位置
あずきでっち
あずきでっち ・ ¥9,000

米を粉にして、小豆を合わせた和菓子。名前の「でっち」は、東北の方言で「作ったもの」「手作りのもの」を指す。派手さはない。だが、冬の午後、温かい番茶を淹れて、この菓子を一つ口に入れると、米の素朴な香りと小豆の甘さが、ゆっくり広がる。雪の中で過ごす日々の中で、こういう菓子が何度も食卓に上がってきたのだろう。

村は「学力日本一の村」として知られ、住民アンケートで合併を選ばず、独立の道を歩んできた。人口は2400人余り。成瀬川に沿って20の集落が点在し、それぞれが自分たちの暮らしを守ってきた。そうした小さな村の、小さな菓子職人たちが、今もこの菓子を作り続けている。

届いて、食べるまで

300グラム×2個という分量は、一人暮らしや少人数の家庭にちょうどいい。開けたその日は、表面がしっとりしている。翌日、翌々日と日が経つにつれ、米の風味がより深くなる。冷蔵庫に入れれば、さらに日持ちする。朝食の後、仕事の合間、夜の読書の傍ら。毎日少しずつ食べるのに向いた菓子だ。

栗駒国定公園を擁し、須川温泉や栗駒山の登山口を抱える村。訪れる人も多い。だが、この菓子は観光客向けの華やかさを狙ったものではない。村の人たちが、冬を越すために作ってきた菓子。その素朴さこそが、この土地の本当の顔だと思う。

東成瀬村のおすすめ返礼品(編集部の推し)

郷土菓子 あずきでっち 300g×2個 和菓子 米菓子

¥9,000

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秋田県・村 ・ 人口約2,446 ・ 建設業・医療・福祉・製造業 ・ 収録返礼品 1件 ・ 自治体公式

東成瀬村に寄付して受け取れる返礼品(1件)

東成瀬村の返礼品は、この一品のみの収録です。だからこそ、この菓子に向き合う時間をとりました。奥羽山脈の麓で、5ヶ月の雪に耐える村の人たちが、何度も食卓に上げてきた菓子。派手ではないけれど、毎日の暮らしの中で、静かに愛されてきた味。そういう菓子を、家の台所に迎え入れることの価値を、感じてもらいたいと思います。— 高木 みのり