ふるさと納税 返礼品ガイド 高知県大川村・収録 1件 返礼品を見る ↓控除上限額を試算
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高知県大川村のふるさと納税 山奥の村、地鶏の味わい。大川村からの贈り物

高知県大川村のふるさと納税は現在 1件の返礼品を提供しています。 代表的な寄付額は ¥32,000。 主なカテゴリは 食品・お酒(1件) です。

四国山地に囲まれた352人の村が、土佐はちきんという地鶏を育てている。

高知県大川村のふるさと納税 返礼品で人気の地域の風景
大川村(高知県)/ 写真: Dokudami(CC BY-SA 4.0)

大川村のおすすめ(編集部が選定)

収録返礼品は全1件。

山の中で、鶏を育てる理由

高知県の北部、四国山地の標高1,000メートル級の山々に囲まれた大川村。人口は352人。離島を除く日本の市町村の中で、最も少ない部類だ。かつてこの村は銅山と林業で栄え、1960年代には4,000人を超える人口を抱えていた。だが白滝鉱山の閉鎖、そして1977年の早明浦ダム完成による集落の水没で、村は大きく変わった。

高知県・大川村の位置

今、この村の産業の中心は第一次産業。農業、畜産業。そして土佐はちきんという地鶏がある。山に囲まれた環境だからこそ、この鶏が育つ。寒暖差のある山間の気候、清らかな水、そうした条件が、肉質の引き締まった地鶏を作る。村の人たちは、この鶏を丁寧に育ててきた。

土佐はちきんの鍋セットは、その地鶏を家の食卓に届ける。冬の夜、鍋を囲む時間。地鶏の出汁が湯気とともに立ち上り、肉の歯ごたえが残る。一羽の鶏が、どれだけの時間をかけて育ったのか。山の村の営みが、その一杯に凝縮されている。

土佐はちきんの鍋セット
土佐はちきんの鍋セット ・ ¥32,000

水没した村が、今も生きている

大川村の歴史は、失われたものの歴史でもある。ダム完成時、村役場を含む主要な集落が水に沈んだ。その旧庁舎は、ダム計画への反対の意思を示すために、あえて水没予定地に建てられたという。渇水時には湖底からその建物が姿を現す。村民たちは、その光景を見ながら、今も村を守り続けている。

現在、村民の半数近くが65歳以上。16の集落が点在し、中には1桁台の居住者しかいない集落もある。だが近年、移住者が増え、2015年の調査では過疎指定自治体で全国1位の社会人口増加率(7.1%増)を記録した。村議会選挙にも、地域おこし協力隊の経験者ら新しい世代が立候補するようになった。

土佐はちきんは、そうした村の営みの一つだ。山奥で、少ない人数で、丁寧に育てられた鶏。それを食べることは、この村の今を支えることでもある。

大川村のおすすめ返礼品(編集部の推し)

土佐はちきん地鶏なべセット&

¥32,000

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高知県・村 ・ 人口約352 ・ 農業・畜産業(大川黒牛、土佐はちきん地鶏)・茶(土佐茶) ・ 収録返礼品 1件 ・ 自治体公式

大川村に寄付して受け取れる返礼品(1件)

大川村を初めて知ったのは、早明浦ダムの話からだった。水没した村役場が渇水時に現れるという、その光景の不思議さに引かれた。取材を進める中で気づいたのは、この村が『消えゆく村』ではなく、『今も生きている村』だということ。土佐はちきんという地鶏を育て、新しい世代を迎え入れながら、静かに前に進んでいる。その営みを、食卓から応援できるのがふるさと納税の良さだと改めて感じた。— 高木 みのり