寒冷地が生む、ビールの個性
立科町は南北に細長く、最も狭い地点で直線距離わずか53メートルという、砂時計のような形をしている。南部は蓼科山の麓の高原、北部は人口の大半が暮らす里。この地形が、町の気候を決めている。
冬は-20℃近くまで冷え込み、年間を通じて寒暖の差が激しい大陸性気候。こうした環境は、ビール造りに適している。酵母の活動が緻密に制御でき、クリアな味わいが生まれやすいのだ。
池の平ホテルの地ビールは、この気候風土を飲み物にしたものだ。白樺・蓼科ピルスナーとドンケルの2種類が届く。ピルスナーは、高原の透明感を思わせるすっきりした後味。ドンケルは、冬の深さを感じさせる濃い琥珀色。どちらも、この町の季節の厳しさが、ビールの輪郭をはっきりさせている。

高原と里、両方の顔を持つ町で
立科町に寄付すると、この町の暮らしの両側面に触れることができる。

高原側では、白樺湖や女神湖といった湖沼が、冬の冷たさと夏の日差しを受けて季節を映す。そこに立つ池の平ホテルは、白樺リゾートの中核施設だ。トラベルクーポンで宿泊すれば、高原の空気と、この町が観光地として整備してきた施設を同時に体験できる。

里側では、国道142号や254号が通る市街地に、地元の飲食店が営まれている。立科町応援感謝券は、そうした店で使える商品券。町民の日常の食卓を支える店で、よそから来た人も地元の人も同じように食事ができる。
高原のビール、里の食卓。この町の返礼品は、砂時計の両側を、同時に知ることができるように組み立てられている。
晩酌の相棒として
地ビールは、届いた日から晩酌の相棒になる。冷蔵庫に冷やしておき、夜の食卓に。ピルスナーなら、軽い食事に。ドンケルなら、少し濃い味わいの料理に。季節が変わっても、この町の気候が生んだ味わいは変わらない。
立科町は、鉄道が通らない町だ。だからこそ、返礼品を通じて、この町の風土と暮らしが、家の食卓に直接届く。高原と里を結ぶ砂時計の形のように、町の両側の顔を、一度に知ることができるのだ。
