標高差300メートルの地形が作る、二つの顔
南牧村に入ると、まず道が急になる。千曲川のほとりの海ノ口地区から野辺山高原へ向かう「市場坂」。カーブの連続する勾配のきつい坂道だ。その先に広がるのは、八ヶ岳の裾野に位置する高原の風景。年平均気温は7.2℃。冬は氷点下25℃を下回る日も珍しくない。
この村の返礼品は、その地形と気候が生んだ場所を体験することだ。楽天トラベルクーポンで対象施設に泊まれば、あなたは自動的にこの高原の一部になる。

星空と温泉、高所の恵み
野辺山駅は日本一高い所にある普通鉄道の駅。標高1346メートル。その周辺に宿泊施設が点在している。天文学者が選んだ「日本で一番綺麗な星空ベスト3」に選出されたこの地で、夜空を見上げることになる。
本沢温泉の「雲上の湯」は日本最高所の露天風呂。標高2150メートル。寒冷地の高原で、湯に浸かりながら星を見る。その体験は、この村の地形と気候が何千年もかけて用意したものだ。
より高額のクーポンを選べば、滞在日数を増やせる。野辺山高原の野菜畑を歩き、八ヶ岳を眺め、夜間は国立天文台の観測所がある空を見つめる。そうした時間の中で、この村の本質が見えてくる。

高原の宿は、観光地というより、標高の高さそのものが返礼品なのだ。
