武蔵野台地の南端、多摩川が刻んだ崖線の町
立川駅に降り立つと、まず感じるのは高さだ。南北に緩やかに傾斜する武蔵野台地の上に立つこの町は、南部の多摩川沿いで立川崖線という急峻な段差を見せる。江戸時代までは甲州街道沿いの静かな村落に過ぎなかったこの地が、1889年の鉄道開通とともに変わった。そして1922年、陸軍飛行場の設置が、この町の運命を大きく転じた。
戦前は軍事都市として栄え、戦後はアメリカ軍基地の町として全国に知られるようになった。1977年の基地返還まで、立川は基地とともに在った。その跡地は今、昭和記念公園、立川広域防災基地、そして商業施設へと生まれ変わった。駅周辺は多摩地域最大の乗車人員を誇る繁華街へと成長し、東京駅から中央線で約40分、新宿からは約25分という立地が、この町を首都圏有数の商業集積地へと押し上げた。
訪れる理由を、返礼品に託す
立川に泊まる理由は、その立地にある。多摩地域の南北東西を結ぶ交通の要衝であり、かつ都心へのアクセスも良好。昭和記念公園での季節の散策、駅周辺の商業施設での買い物、あるいは単に多摩地域を巡る旅の拠点として。立川の宿泊施設で使えるクーポンは、そうした滞在を実現する。

基地跡地に立つ現在の立川は、戦後日本が何度も自らを問い直し、再生してきた痕跡を身に纏った町だ。防災都市としての機能、公園としての緑、商業都市としての活気。それらすべてが、かつての飛行場跡に重ねられている。その町で、一夜を過ごすことは、日本の戦後史を肌で感じることでもある。

返礼品を通じて立川に寄付することは、この町の現在を支えることだ。多摩の中心として、防災の拠点として、そして首都圏の一つの顔として機能するこの町での滞在を、返礼品は可能にする。
