日本海を背に、時間が止まる場所
江差は岬の町だ。アイヌ語で「頭が浜についている所」という地名の通り、陸地が日本海に突き出し、沖には鴎島が浮かぶ。江戸時代、北前船の終着地として栄えたこの港は、今も静かに海を抱いている。
対馬海流の影響で、北海道の中では比較的温暖な気候。冬も雪が少なく、夏も冷涼だ。そうした風土の中で、この町は観光資源としての景観と歴史を大切にしてきた。いにしえ街道と呼ばれる町並みには、江戸期の建物が今も立ち、かつての繁栄の面影を留めている。
江差旅庭 群来の宿泊ギフト券は、そうした海辺の静寂の中に身を置く体験だ。源泉かけ流しの湯に浸かり、窓の外に日本海を眺める。大人の隠れ家と呼ばれるこの旅館は、この町の風景そのものを返礼品にしている。

近海の魚が食卓に届く
江差の基幹産業は漁業である。厚沢部川の河口を持つこの町の沖では、季節ごとに異なる魚が上がる。北前船の時代から、この海の恵みは本州へ運ばれてきた。

選べる宿泊券やお造りグレードアッププランでは、その近海産の新鮮な魚介が食卓に並ぶ。刺身として、あるいは煮込みとして、江差の海が直接、あなたの晩酌に届く。

対馬海流が運ぶ温かさと、山からの冷たい水が交わる沖。その潮目で育った魚の味は、この町の地理そのものを映している。
