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京田辺市、茶とビールが出会う南山城の地で

玉露の産地が仕仕込むクラフトビール。京田辺の茶葉が、新しい飲み方で家に届く。

京田辺市の風景
京田辺市(京都府)/ 写真: Wikimedia Commons

京田辺市のおすすめ(編集部が選定)

収録返礼品は全3件。

茶の産地が、ビールを醸す理由

京田辺市は京都府の南部、木津川と生駒山系に挟まれた土地だ。この地形が、古くから茶の栽培に適した環境をつくってきた。玉露を特産とし、飯岡集落は日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」に認定されている。つまり、この町の台所には、800年分の茶の手当てが染み込んでいる。

そこへ現れたのが京田辺産茶葉のクラフトビールだ。アルデアやましろビールズという醸造所が、地元の茶葉や季節のフルーツを仕込んでいる。茶の産地だからこそ、茶をビールに変える試みが生まれた。これは単なる地産地消ではなく、800年の茶文化を新しい飲み方で継ぐ仕事だと私は見ている。

京田辺産茶葉のクラフトビール
京田辺産茶葉のクラフトビール ・ ¥8,000

届いたビールを開けば、茶の香りが立ち上る。晩酌の時間に、玉露の産地の手仕事が、グラスの中で別の形になって現れる。季節ごとに異なるフルーツが合わせられるから、春夏秋冬、京田辺の季節が飲み手の手に渡る。

南山城の地で、暮らしを試す

京田辺は同志社大学・同志社女子大学のキャンパスを抱え、京都市・大阪市のベッドタウンとしても機能する町だ。JR片町線と近鉄京都線が通り、松井山手駅には北陸新幹線の新駅設置も検討されている。つまり、この町は古い茶の文化と、新しい都市機能が同じ地面の上に立っている。

6本セットを選べば、季節の変わり目ごとに新しいビールが届く。家族や友人と、何度も開ける理由ができる。茶の産地の手仕事を、毎回違う形で味わう。それが、この町への寄付が返す、最も誠実な形だと思う。

6本セット
6本セット ・ ¥16,000

宿泊を考える人には、松井山手のスパ&ホテルの補助券もある。町の西部、京阪東ローズタウンの中心に位置する施設で、南山城の地を足で感じながら、夜はビールで締める。そういう滞在も、この町の顔を知る道だ。

京田辺市のおすすめ返礼品(編集部の推し)

京都府南部山城地域発 アルデアやましろビールズ

¥8,000

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京都府・市 ・ 人口約73,985 ・ 茶(宇治茶・玉露)・工業(椿本チエイン、大日本印刷、明治、リンガーハット)・高等教育(同志社大学、同志社女子大学) ・ 収録返礼品 3件 ・ 自治体公式

京田辺市に寄付して受け取れる返礼品(3件)

京田辺は、古い茶の文化と新しい都市機能が同じ地面に立つ町だ。その緊張関係の中で、茶をビールに変える仕事が生まれた。800年の手仕事を、新しい飲み方で継ぐ。そこに、この町の誠実さが見える。寄付は、その継ぎ目を家に招く行為だと思う。— 森下 工