伊勢平野の中心、水と川に囲まれた町
津市は、安濃川と岩田川に挟まれた土地に成り立っている。江戸時代、藤堂高虎がこの二つの川を天然の外堀として利用し、城下町を設計した。川の流れが町の骨格を決め、今も市街地はその配置を引き継いでいる。
伊勢平野のほぼ中心に位置し、海にも近い。古くは「安濃津」と呼ばれた良港だったが、地震と津波で失われた。それでも町は、伊勢参りの宿場として、また藩の城下町として栄えた。「伊勢は津でもつ 津は伊勢でもつ」——そう歌われるほどの活況があった。
今、その町から届く返礼品は、地元の土と水が育てたものばかりだ。
晩酌の相棒、焼酎と豚肉
本格芋焼酎 百菜は、さつまいもを原料にした一本。720ミリリットルの瓶を開けば、芋の香りが立ち上る。水割りで、ロックで、あるいは湯割りで。季節ごとに飲み方は変わるが、晩酌の相棒として、この町から届く焼酎は静かな存在感を持つ。

国産豚肉の味噌漬けは、個包装された小分けの肉。焼くだけで食卓に上る。味噌の香りが焼ける音とともに立ち上り、ご飯の上に乗せる。焼酎の盃を傾けながら、こうした一品が食卓を満たす。手間をかけずに、しかし丁寧に作られた肉。それが津市の返礼品の特徴だ。

旅の拠点として
伊勢参りの宿場町だった津市は、今も旅人を迎える町だ。楽天トラベルクーポンは、市内の対象施設で使える。県庁所在地として、また伊勢への玄関口として、この町に泊まる選択肢もある。
川に挟まれた町並み、橋北から橋南へと続く通り、そして海へ向かう道。津市の地形は、歩く人の足を自然と導く。焼酎と肉で満たされた夜の後、朝日の中で町を歩く。そうした旅の時間も、この町の返礼品の一部だ。
