昼と夜が逆転する街で、食べる
新宿駅の利用者数は世界最大。昼間人口は夜間の2.5倍を超える。この数字が意味するのは、朝から晩まで人が流れ込み、夜になると静寂が戻る、そういう街だということだ。
江戸時代、甲州街道の宿場町として栄えた新宿は、いまも「通過点」であり「目的地」である。駅の東口に広がる歌舞伎町、西口の超高層ビル群、そして北へ向かえば早稲田の学生街、神楽坂の古い町並みへと続く。この多層性こそが新宿の本質だ。
返礼品として選べるのは、その多様性を最も直に感じさせるもの。テジョンデのお食事券は、新宿の大久保・新大久保周辺に形成されたコリアタウンの一角にある店だ。新宿区の人口の1割が外国人であり、とりわけ中国人と韓国人が多く暮らす。この街の国際性は、返礼品にも映る。カンジャンケジャン、サンナッチ、生イイダコ——海の幸を塩漬けにした韓国の味は、新宿という都市の中心で、ふるさと納税を通じて家に届く。それは観光ではなく、この街に住む人たちの日常食だ。

泊まる、という選択肢
新宿に寄付をすれば、新宿で泊まることができる。楽天トラベルのクーポンは、区内の対象施設で使える。10,000円の寄付で10,000円分のクーポンが返ってくる。

これは一見、単なる旅行支援に見えるかもしれない。だが新宿という場所を考えると、意味が変わる。世界最大のターミナル駅を持つこの街は、日本中から、世界中から人を吸い寄せる。その人たちが一晩、新宿に泊まる。朝、窓から見える高層ビルの群れ。夜、歌舞伎町の光。あるいは四谷の静かな住宅地。新宿という都市を、宿泊を通じて体験することは、この街を支援することと同じだ。
朝食で出会う、もう一つの新宿
ベッセルイン高田馬場のモーニングブッフェ招待券は、高田馬場という地区を指す。ここは早稲田大学をはじめ多くの教育機関が集積した学生街だ。新宿区の中でも、特に若い世代が集う場所である。
朝食ブッフェは、旅人にとって最も素朴な時間だ。ビジネスホテルの朝食会場で、見知らぬ人たちと同じテーブルを囲む。その時間が、新宿という街の別の顔を見せてくれる。繁華街ではなく、学生街の、日常の、朝の顔を。
新宿区への寄付は、この街の多面性を体験する入口となる。食べ、泊まり、朝を迎える。その一連の行為が、新宿という都市を支える。
